なめこの味噌バター炒め（レシピ：真野遥）
なめこのお味噌汁って美味しいですよね。ということは、なめこと味噌は相性が良いはず！
という単純な発想から生まれたこのレシピ。結果、やはり味噌となめこは相性抜群でした！
ご飯のお共によし、柚子胡椒を添えれば日本酒のお供によし、黒胡椒をふればワインのお供によし。湯豆腐に乗せてもよいですし、パスタにしてもよし。何かと使える、便利なつくりおきです。
エリンギだけでなく、なめこもバターで炒めると美味しいんですよ！
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■材料（500ml の容器1 個分）
生なめこ（株なめこ）…400g
バター…20g
（A）味噌…大さじ3
（A）本みりん…大さじ2
■保存期間
冷蔵庫で4～5 日
■作業時間
10 分以内
■作り方
【1】 なめこは石づきを切り落とし、小房に分ける。
【2】 鍋に湯を沸かし、【1】をサッと湯がいてザルにあけ、軽く水洗いする。
【3】 （A）は混ぜ合わせておく。
【4】 フライパンにバターを熱し、【2】を加え、強めの中火で火が通るまで2～3 分炒める。
【5】 【3】をまわし入れ、味がなじむまで1～2 分炒めたら火からおろし、保存容器に移す。
■ポイント
なめこから水分が出やすいので、強めの火力で一気に火を通すのがオススメです。
冷蔵庫で冷やすと固まるので、温めて食べてください。
■レシピ制作者
真野 遥 （まの・はるか）
フードコーディネーター／ライター／女将。
お酒をこよなく愛するフードコーディネーター。レシピ開発や出張料理はじめ、日本酒バー女将、ライター、お燗名人など幅広く活動中。日本酒と地域の食文化を研究するため全国を回っており、これまで訪れた酒蔵は40件以上。その食べっぷりの良さから一部で「食いだおれんぬ」とも呼ばれている。日本酒をきっかけに発酵文化の素晴らしさに開眼し、発酵食品を取り入れた健康法を提唱中。近々、都内で料理教室を主宰予定。