つくりおき研究所 − プロが教える作り置きおかずのレシピ

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キャベツとクレソンのコールスローサラダ(レシピ:平岩 紗千代)

キャベツは塩もみしてかさを減らすとたくさん食べることができ、野菜不足の解消にも役立ちます。

クレソンとレモンで爽やかに香りよく、蒸し暑いこれからの季節にも合うサラダに仕上げました。

消化を助けるビタミンも含まれているので、夜遅い時間でも体に優しいおかずです。

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■材料(400mlの容器1個分)

キャベツ……1/4個(200g)
クレソン……1束(40g)
ツナ(油漬け缶詰)……1缶(70g)
塩……小さじ1
(A)マヨネーズ……大さじ2
(A)レモン汁……大さじ1
(A)パルメザンチーズ……小さじ1
(A)塩、胡椒……各少々

■保存期間

冷蔵庫で3日

■作業時間

5分(置く時間除く)

■作り方

【1】 キャベツは千切り、クレソンは3cmの長さに切る。キャベツに分量の塩を振り、全体によく混ぜて20分置く。

【2】 しんなりしたキャベツを、余分な水分が無くなるまで手でしっかりと絞りボウルに入れる。

【3】 ツナの油をよくきり、クレソンと一緒に【2】のボウルに加え、(A)を加えて和える。

■ポイント

レモン汁の代わりに白ワインビネガーを使っても美味しくできます。

キャベツにはビタミンUという消化を助けてくれるビタミンが含まれます。

またクレソンに含まれる辛み成分には胃もたれの解消、殺菌作用があるので胃腸が弱っているときにもおすすめです。

■レシピ制作者

平岩 紗千代(ひらいわ・さちよ)
管理栄養士/フードスタイリスト。
栄養士として老人ホームで3年間勤務後、約1年間ワーキングホリデーで渡豪。体調を崩したのをきっかけに食事の大切さを改めて実感しつつ、シドニーでカフェラテにはまりカフェ巡りに明け暮れる。帰国後、カフェバーでキッチン、バーテンダーをしながらフードスタイリストのアシスタントとして修業。現在は管理栄養士、フードスタイリストとして仕事をする傍ら、ダイエットコーチとしても活動中。モットーは「身体にやさしく、おいしく、手軽に」。

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